サスライガー
８３年４月５日〜８４年１月３１日(全４３話)
30世紀、太陽系には50の惑星があり、それぞれが独立した国家を営んでいる。
J9シリーズ第３弾
内容は前作「バクシンガー」と違い基本的に陽気な雰囲気になって善人はあまり死ななくなったが悪人はいつも通り情け容赦なく死にまくってました
ちなみにＪ９シリーズはこれで幕を下ろすことになるが「銀河熱風オンセンガー」や「銀河神風ジンライガー」といった関連?作品もある
しかし売り上げがあまり芳しくなかったせいかこの年にタカトクトイスは倒産してしまいました・・・
若き大富豪ブルースは、アステロイドのカジノ地区でルーレット勝負に興じるうち、暗黒シンジケートの大ボス、ブラディ・ゴッドと世紀の大勝負をすることになる。
タイムリミット1年間で全惑星を踏破することができたら、1200億ボールもの大金が手に入る。しかし負ければ無一文になるのだ。
ブルースはカジノで知り合ったロック、バーディ、ビートらと、蒸気機関車型の自家用宇宙トレイン“J9-V号”に乗り込み、
闇の組織“ブラディ・シンジケート”の妨害を戦いながら、365日間太陽系1周の壮大なレースに旅立つ。
と、言うお話>公式より
今作は「８０日間世界一周」がモチーフになっていて約５０の惑星を１年かけて踏破するというまさしく999のような基本一話完結型のストーリー
個人的にJ9シリーズはこれって感じのOPの口上が無くなってしまっているのが寂しく感じたましたが
画面の奥から猛スピードで迫るJ9-V号がかっこよかったのでそれはそれでよしでした
イェイ!!
let's get together J9!!
玩具はブライガー、バクシンガーに引き続きタカトクトイスから発売。
バルキリーのヒットを受け新たに展開したと思われる「可変メカシリーズ」の一つとして現実にモチーフがあるＳＬ(7100形通称弁慶号等)が
変形するちょっとリアル路線よりなロボになりました
そして商品名もタイトルのサスライガーではなく「バトレインC-3」という劇中でも一切呼ばれないオシャレ度?が高い名前で発売されました
バルキリーやオーガスのように頭部違いバリエーションが出せないからかミリタリー感がある「リアルカラーバージョン」も発売
他に非変形のスタンダードタイプも発売されていましたがいつもの変な変形をするDXな奴は発売されなかった模様
タカトクトイス 可変メカシリーズ