今作は蒸気機関車からロボへの2パターンの変形をこなすメカ。
いままでのJ9シリーズのメカとは違いブライシンクロンは使わず最初から巨大な機関車である
パッケージはマクロスのバルキリーシリーズから続くエンボス加工の箱でなかなか高級感を出しています
パッケ裏
シールを貼る場所の指定など
中身
デザインのモデルは西部開拓時代の「大陸横断鉄道」辺りだと思われます
日本でも同系統の7100形「義経号」や「弁慶号」が現存しており鉄道博物館などで見ることができます
なおそれらの本物の車両は黒色ですが天橋立ピューロランドや東京ディズニーランドではそれらを模した緑色の車両が今も走っています
見かけたら思わず「あ、サスライガー(J9 III号)だ!!」ってなることは請け合いです
付属品
説明書とシール あとカタログ
カタログはサスライガーとイタダキマンそしてまだまだ現役扱いのマクロスがババーンと載っています
注目ポイントは「決め技はスピンクラッシュ」って一文 もちろん劇中では未登場な技
変形時みたいに手首グルグルさせて攻撃するのか、はたまたコンVみたいに回転しながら体当たりするのか・・・さて
SL形態
JJ9(ダブルジェイナイン)面々を乗せ太陽系をさすらう蒸気機関車型の宇宙トレイン
商品名はバトレインC-3という名だが劇中ではそういう呼ばれ方はされず「サスライガー」「J9-III号」と呼ばれる
劇中では客車を3両牽引していました
巨大な煙突とライト、前にせり出すカウキャッチャーが特徴 かっこかわいいです
劇中では先端のハッチが開きビーム砲を打ちましたがそれらは再現されず・・・
もちろん転がし走行可能ですが動輪の連結棒が上手く可動せず車輪が思うようには回ってくれないかも
あとカウキャッチャーがミサイルのように飛ばせます!!
テイク・サスライド・オン!!
変形!!
劇中では腕はくっ付いたまま変形していましたが玩具は残念ながら両腕をいったん取り外して変形させます
サスライガー
緑色だからってたまにカンタムロボとか言われちゃうこともある主役ロボ
上にも書きましたが両腕はいったん外すもののSLがどう変形したらこうなるのか
一見するとわからない胴体のギミックが秀逸です>変形方法等は動画にて
ただちょっと顔があまり似ていないというか劇中では目の部分が凹んでいるデザインなのに
何故か玩具では出っ張っていてバイザーでもかけているような感じになっています
かっこ悪いとまではいきませんがちょっと残念なポイントかもしれません
可動
肩の回転と肘が可動します
ドラムバズーカ
腕の外側の丸い部分からの攻撃
他のJ9ロボと比べると武装は少なめだが玩具はロケットパンチ可能!!
ビームライフル
劇中では「フライングショッター」という飛行メカが変形する銃
もちろん弾を発射できるのだがその弾が銃身も兼ねているのがなんか面白いです
バトレイン C-3 紹介動画
旋・烈・疾
J9シリーズそろい踏み!!
と一口でシリーズと言っても劇中の時間軸だとブライガーからサスライガーまで約800年ほど差があります
なかなか壮大なスペースオペラです
タカトクの可変メカシリーズ
バルキリーとオーガスは正確には違うけどね