ダイキャスト
戦闘ヘリコプター
野村トーイ 1979年発売 定価 1800円
ブルーノアの後部に搭載されている戦闘ヘリ
しかしヘリと呼ぶにはあまりにもヘリっぽくない見た目である
(ただし劇中の飛行音はなんかヘリっぽかった気がします)
劇中では「戦闘ヘリ バイソン」と呼ばれていましたが玩具では何故か戦闘ヘリコプターと言う商品名になっています
何か大人の事情があったんでしょうかね?
あと劇中後半ブルーノアが宇宙用に改造される際バイソンの格納位置に宇宙用の「反重力エンジン」が搭載される事となりお役御免となったのだが
その際番組短縮打ち切りのせいか雑に敵要塞に特攻しナレ死する事となる
箱の裏
箱の裏が説明書代わりになっています
中身
付属品はミサイル4発のみ
戦闘ヘリコプター 待機状態
ランディングギアを下ろして砲身を短くしている状態
本体下部の青い部分が合金製
全長が約12.5cmで重さは127gくらい
一般的なヘリコプターなら当然ついているローターなどが無いのでヘリコプターといわれるとちょっと「?」となるが
SF戦闘機(戦闘艇?)として見れば普通にカッコいいんじゃないかと思います
特に後部のノズルはブルーノアに搭載されている時は補助エンジンにもなっているようで大きく迫力があります
あと劇中での設定だと全長は81mとかなり巨大で飛行音だけはヘリコプターぽい音が鳴ってました
砲身を後ろに向けて
ブルーノアに収納されている時はこんな状態
戦闘ヘリコプター バイソン
砲身を伸ばしてミサイルを2発装填、ランディングギアを持ち上げて飛行形態へ
パッケージイラストを見ると左右のパネルが折りたたまれて小さい翼のようになっていますが
玩具ではそういうギミックはありませんし劇中でもそういう描写は無かったんじゃないかと思います
ギミック
上部の砲塔が回転
砲塔の上の赤いレバーを押すことで砲身が伸びるギミックがあり
その赤いレバーを前後に可動させることで砲身が上下します
あと転がし走行が可能です
ブルーノアDX合体セットと
並べるとこんな感じ
DX合体セット版の戦闘ヘリコプターと
単品版は流石に造形が細かくかっこいい感じです
上部の緑色のパーツはプラの為か受ける感じが結構違います
紹介動画