マグナムレスキューシリーズ
緊急発進! マグナムガーディアン
トミー 2002年発売 定価6500円
2002年から始まったトミカのSFシリーズ
「マグナムレスキュー」シリーズではαシステムを搭載しそれに対応するαチップ搭載の
「αトミカ」シリーズのトミカをのせると様々な音声やサウンドが楽しめるシリーズだった
だがフラッグアイテム「マグナムパトレーラー」で子供が指を挟む事故が起こり回収騒ぎとなりシリーズは終了する
ただこの事故でケガした子は主に対象年齢の3歳に満たない子だったらしく親の方にも責任があったのではと思われる
なおこの事故の後他メーカーでも「指挟み注意」のビラがしつこいくらい封入されるようになった
ちなみに私が持っているのはこのトミカ変形ロボ2号のマグナムガーディアンのみである
今思えば他のも買っておいてもよかったかなと思うが当時は変形ロボメインで基地遊び的なのにはあまり興味出なかったのよね
マグナムガーディアン ビークル形態
あらゆる事態に対応できるマグナムコンピューターを搭載し、車体上部のレーダーで世界中の情報にアクセスできる
誰よりも早く火災や事件などの緊急事態をキャッチしてマグナムレスキュー隊全てのマシンに指令を発することが出来る
という万能守護神である
シリーズ通して大型ビークルの変形前は丸みを帯びたデザインをしている
大きいがもちろん転がし走行可能である
リア格納庫
後部ハッチを開くと中にトミカを4台収納することが出来ます
と、説明書には書いてますが中は結構広いので小さいのなら1枠に2台いれることも出来るかも?
プラキッズ
付属されているマグナムレスキュー隊のケイスケ隊員
あーこれシールちゃんとくっかなくていつの間にかなくなってる奴だわ
搭乗
プラキッズはマグナムガーディアンのコックピット等に乗せることが出来ます
緊急発進!!
キャノピーはクリアパーツなので乗っているのがわかります
指令基地形態
前部分を開いて完成する基地モード
サイドのレールはビークルモードだと余剰品となっている
αトミカ ブルーポリスピーダー
αチップを搭載したトミカ
ベースになった車は「ホンダ NSX-R」
αセンサーに接触することで約30種類のライト&サウンドギミックが楽しめます
ライト&サウンドギミックを発動するのは本体の方でこちらは何も起こらないのであしからず・・・
αシステム
αチップを内蔵したαトミカをターンテーブルの上に置くと3回目までは決まったパターンで
4回目からはランダムでライト&サウンドが鳴り響きます
別売りの「マグナムレスキューαトミカシリーズ」全5種と合わせると200種類以上の音声パターンで遊べた模様
もしシリーズが続いていたのならもっと色々喋ってくれたのかもしれませんな
マグナムガーディアン 紹介動画
緊急指令ロボ形態
車体前部を上に持ち上げてロボ形態完成!!
だがスロープが2ヵ所地面に降りているのでこのままだとあんまロボ感はないかもしれないがキャノピーヘッドはかっこ良い
左腕に乗せるとそのまま下に降りていきます
αシステム その2
指令基地状態とロボ形態で音声の種類が変わります
それにしてもこのプラキッズ、むき出しで腕の砲台に座らされる当たりダイアクロン並みのブラックな職場である
タカラと合併したのもやむなしだったのかもしれない>適当
脚部格納庫
脚部はトミカの出入り口となっていてビークル時にリアから入れたトミカを前から出動できるようになっています
脚部のシャッターはそのまま開いて上側に収納されたり2階から降りるためのスロープになったりとなかなか芸コマです
緊急指令ロボ形態 その2
説明書などには書いていないオリジナル形態ですが胸パーツを閉じるとよりロボットぽくなってかっこいい
横から見える胸の隙間がなんか指令室ぽく見えてイイ感じ
スロープアーム
可動は腕が少し動くくらいです
前シリーズのロボと
ジョイント
足元には別売りのマグナムパトレーラーと↓のように連結できるジョイントがあります
マグナムレスキューワールド
シリーズを集めると色々連結可能
持ってないけど