78年7月28日〜79年2月15日(全26話)
広い銀河の果てまでも悪を叩いて流れ星
行く手を阻むか宇宙の地獄
怒れ正義のダイケンゴー!!
と、いうお話
ビルドプラン ダイケンゴー
1978年発売 定価5500円
今は亡きタカトク初の合体ロボの大箱
君も驚異のビルドプランに参加しよう!!の煽り文句がいい感じです
初めてとは思えないくらいプロポーションもよく
3機のメカが分離合体し移動基地のダイケンベースおよびロボのダイケンゴーになる優れ物
本体はほとんど合金でパーツもほとんどがメッキ仕様でゴージャス&ズッシリでバッチリです
このセットの「コンバットシップ(箱)」
「ダイケンバギー(箱)」
「ダイケンキャタピラー(箱)」はそれぞれ
バラ箱でも販売され
他に廉価版の「コンバットアクション(箱)」や謎のサイボーグの
「サラブレッダー(箱)」等も発売していました
あと知名度もそこそこはありそうな気もするのですが後年にリメイク玩具が発売される事がほとんどなく
現時点(2020年)ではエボリューショントイの「ダイナマイトアクション版(箱)」くらいしかありません
TVの興奮を今君の手に!!
パッケージの取っ手の部分に書かれている文章
これもいい感じ〜♪
中ブタ
この詰まってる感たまりませんな
ところでこのダイケンゴーの顔、コンバットシップとして並べるのならコックピット側を
手前にしないとダメなんだけど見栄え優先だと顔をこっち向けておいた方がいいんですよね
新品だった頃の記憶がないのでどっちが正しいのかはちょっと判らないのですけどね
ちなみにタカトクの製品には「Zポイント」というのがついていて
何ポイントか貯めて送ると 何か貰えたみたいなのですが何が貰えたのでしょ?
コンバットシップ
ダイケンゴーの頭部と両腕、バックパックになる戦闘機
パイロットは主人公の宇宙の男ライガー
左右のの盾の部分と独立したエンジン部が特徴的でカッコいいです
後部のランディングギアをだすと転がし走行が出来ます
もし完全変形玩具を出すとしたらこの形態だと余剰になっている肩から下の腕の部分の収納がネックになりそうな感じです
ダイケンゴーって合体ギミック自体は単純なんだけど「余剰を出さずに」とかになるとかなりハードルが高そうなんですよね
ダイケンバギーのタイヤとか・・・
リメイク玩具がなかなかでないというのはもしかしたらその辺も理由の一つなのかもしれません
顔
バイザーをおろすことで目の部分が隠れるようになっています
関係ないけど何故ダイケンシップとかダイケンジェットみたいな前じゃないんだろうとか思ったり
ミサイル発射装置
翼に取り付けてミサイル発射!!
このミサイル発射パーツ、ダイケンバギーのウイング部分にも取り付けられるのだけど
丁度そこにシールが貼ってあるので取り付けるとシールにまずダメージがいくので注意!!
ダイケンバギー
ダイケンゴーの胴体になる巨大バギー
パイロットはヒロインのクレア(CV.堀江美都子)
メカブトンみたいなでっかいタイヤ 結構好きです
ダイケンキャタピラー
ダイケンゴーの腰から下ですになる巨大戦車
パイロットはロボットのアニケとオトケ
ゴムキャタピラにパラボナアンテナとか非常にツボなデザインです
コックピット
つま先の横にちょこっと出ている部分がダイケンキャタピラーのコックピットになります
ちょっと分かりにくいが他に機体と同じくクリアパーツが使われています