赤い光弾
ジリオン

87年4月12日〜87年12月13日 全31話


西暦2387年、人類は銀河系宇宙開拓時代へと入った。なかでも
多くの人々が暮らす惑星マリスは第2の地球と呼ばれていた
銀河帝国を打ち立てるため惑星を次から次へと侵略して行くノーザ星人は
惑星マリスにも攻撃を開始、人類も反撃するためマリス軍全軍人から
コンピュータがエリートを選抜し、何処からとも無く送られて来た
ノーザ星人対抗できるという3丁の謎の兵器「ジリオン」を持つ
特殊部隊「ホワイトナッツ」を結成しノーザ軍に立ち向かっていく・・・
というお話。

もともとこの「ジリオン」というのはスポンサーのセガ(エンタープライゼス)が発売していた
対戦型光線銃の事で、それを題材にアニメ化された物。
発売当初銃とは別にバッテリーパックが必要だったのだが「ジリオン2」からは内蔵式になり
これはアニメの銃でも同様にパワーアップとして行われた。
丁度その辺りだっかたかな? タイトルが激闘編に変わったの 


可変戦闘バギー トライチャージャー
そのアニメ内に登場した可変ロボ

もともとはこのアニメにゲーム「ファンタジーゾーン」の自機「オパオパ」
が出てくるという事で見ていたのだが瞬間3段変形でパワードスーツ的な
このバイクのかっこよさに惚れる もちろん作品自体も面白かったです

ちなみに自分が所有するのは細かい欠品が多い安物。 
なによりジリオンの欠品が寂しいので単品売りの「JJ」人形でも探すかぁ〜


バギーフォーム
大きいタイヤがいい感じの3輪バギー形態。
ブルバックで走行可能なのだが・・・  なんか前輪がうまく固定できない
ので走らせられません。  バイク物の変形は複雑なのが多いというけど
確かにその通りでこれも難しい上、説明書の書き方がよく解らん!!

付属のJJ人形、可動部分は多いのだがキチンと座らすのは難しい。
ていうか不可能かも知れん。  絶対手足がちぎれるので無理は出来なかったり


変形途中〜
簡単に言うと、腕を開き→上半身を持ち上げ→ハンドルの台を
胸の穴から外に出し→座席と上半身をあわせる・・・
まぁ流れとしてはこんな感じ。 よく解らないが説明書見てもよく解らない


ニールドフォーム
中間形態って奴です。 足のタイヤがどことなくガ・キーンを
思い出させますな

ヘルメットには取り外し可能のフェイスガードが付きます
これを付けておけば中の人などいなくても大丈夫です

あと、これはよく言われることですがヘルメットと本体を繋ぐパーツが
非常に貧弱で今にも折れそうでヤバイのです 怖いのです

この形態から足を伸ばすと・・・

アーモレーターフォーム
ロボというよりパワードスーツに近いかな?
特に武装は付いていないのですが別売りの「ライディングセプター」の
キャノン砲が装備可能の模様。  今思えば買っとけば良かったかな?
あと、別売りといえば「JJ」と同じサイズでもちろんこれにも
搭乗可能な「チャンプ」と「アップル」
も発売されていたようですが、やはりあまり似ていなかった模様。

バイクのロボの課題のひとつ「タイヤの処理」ですが背面に
うまい具合に張り付きます   シャフトが少々アレなんですけどね


可動部がむちゃくちゃ多く普通こんな所うごくか?というところまで
動くのですが背面が重い&間接及びそこら中がやわいのでポーズは
ちょこっととりにくいです

少々問題もあるもののセガが初めて作った変形ロボとしてはかなり
出来はいいんじゃないでしょうか?  ただこの完成度を次にいかす
変形玩具が今現在まだ発売されていないという・・・
え? リクシンキ?


OPぽく せめて3人いればなぁ


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