９６年４月２日〜９６年９月２４日　全２６話

占い好きの主人公神崎ひとみは突然竜と現れた少年バァンと一緒にガイヤと呼ばれる
異世界へ飛ばされてしまう。　　彼女はザイバッハ帝国の侵攻によって国を
滅ぼされた若き王バァンと彼が乗る最強のガイメレフ「エスカフローネ」と共に
様々な出会いと戦いに巻き込まれていく・・・ と、いうようなお話

「異世界ロボ物ファンタジー」といわれても特に目新しさなんて感じないが少女漫画と
ロボットアニメを融合させる事によって新しい世界観を作ることに成功させた作品。
今となっては当たり前のように使われているCG合成だけど放送当時はまだ珍しく
とても新鮮でカッコよかったですな　　あと菅野よう子の曲も非常にすんばらしかった。

しかし少女漫画的というかなんというか、なんか変なところも色々とあり見ていると
結構こっぱずかしい思いを・・・
でも、これで免疫をつけた結果「少女革命ウテナ」も自然と観れたのでその功績は大きい(笑

変形エスカフローネ
で、その玩具･･･というより大人向けホビー、変形フィギアはマクロスの可変バルキリー
を発売し一躍有名になったYAMATO(やまと)から放送終了後７年たって発売。
これは妥協を許さないスタジオハーフアイのガレージキットを参考に作られたようで
一部差し替えがあるものの、出来はかなり良いといえると思います
ていうか、この価格帯でエスカの変形モデルの完成品を出してくれただけで非常に満足です。
いくら本家のほうが完成度が高いといっても約４万もするし、レジンキットだから普通の
ガンプラ中年レベルじゃ満足に組み立てることも出来ないでしょうから(^^;)

エスカフローネ(ガイメルフ形態)
意外と色々なポーズがとれますけど、動かすのはちょっと怖いかも？
マントがちょっと重過ぎてマントや肩がダラ〜ンと下がるのはちょっと頂けないっスね
撮影するとき大変でした

それと剣を構える時は首の後ろにあるダミーの持ち手を外すのを忘れないように〜

エスカフローネ(飛竜形態)
一部差し替えといっても飛竜の首の部分だけであとは完全変形してくれるので十分に
変形玩具として楽しむことが出来ます。
まぁ翼の部分も差し替えなんですけどそれは元々無茶な設定ですし、本家でも差し替えなんで
特に気にする事もないでしょう〜

ところでハーフアイのって飛竜の頭の所どういう風に処理してんだろう？
以前何かの本で見たことあったような気もするけど忘れてしまった・・・