−超合金魂−

GX-31 ボルテスX(ファイブ)

超合金魂シリーズ31作目は「超電磁マシーン ボルテスV」。
コンバトラーVに次ぐ超電磁ロボ  魂コンVから7年の時を経てついに登場!!

「コンVが出たからには!!」と長い間待ち望んだ逸品。
もともと合体玩具用に設計されたデザインなので当時のポピニカでも合体ギミックの完成度は高く
魂版はそれに加え可動とプロポーション、各種武装の充実を図った物となっている。
そしてもう一つ特筆すべきなのが、箱を開けて眼に飛び込んでくる当時のDX大箱を彷彿させる「中ブタ」!!
中ブタといっても本当のソレではなく、それっぽく魅せているただの敷紙なのだがその心意気が嬉しい




ボルトクルーザー
ボルテスの頭部とランドセル部になる戦闘機。
コンVのバトルジェットと違いランドセル分があるので多少大きい。
個体差かもしれないが背面のパネルがちょっと面一になりにくく
無理やり押し込んでもすぐにズレてくる。

あと、なぜか説明書にか書かれていない「クルーミサイル」が機体側面に装備されているのだが
固定できないので機体を傾けるたびに出たり入ったりする。


キャノピーも開閉可能



クルーカッター
両翼先端に付ける体当たり用のパーツ。

旧ポピニカでは出っ放しだった前部のランディングギアは出し入れ自由となったが
合体用ジョイントはやはりそのまんま残っていたりする。





ボルトボンバー
ボルテスの腕となる重爆撃機。
ポピニカ版では爆撃機形態と合体形態の区別は正直付けにくかったが
魂版は見事に爆撃機形態を再現している。 かっこいい・・・

当時唯一余剰パーツとなった尾翼も取り外さずに合体出来るようになった。


単体でのギミックは特に無し。 
魂版は拳が外せないのでロボ時の装備は変形の都合で基本的に
取り付けれないがそれっぽい事は出来ます



ランディングギア
ランディングギアは前輪を腕前部に付ける「設定版」と機種から出す「ポピニカ版」との選択して取り付ける。
合体時にもそのまま付けておくことも出来るが、まぁ外したほうが無難でしょう

しかし、なぜここでポピニカ版の再現を可能にしたのかちょっと謎。
合体時の余剰パーツを減らす為なんだろうか?
どうせなら肘の2重関節のほうを再現して欲しかった・・・さらば重戦車形態



ボルトパンザー
ボルテスの胴体部となる空飛ぶ重戦車。
キャタピラはもちろんゴム製。 キュラキュラ

内部に折りたたまれた天空剣が入っているに関わらず
コクピット部が劇中どおりに奥に引っ込むギミックに感動もんである


パンザーアーム
胴体部から伸ばすアーム。 ちょっと延びる






ボルトフリゲート
ボルテスの腰と脚部となる潜水艦(or駆逐艦?)。
アンテナがちょっと小さいのが寂しいがカッコイイ

合体時、コックピットとアンテナ艦橋基部を収納するギミックと、
後部のランディングギア部分とノズルが回転し飛行形態と着陸形態を再現できる



ボルトランダー
ボルテスのつま先となる。
アンテナは折りたたみ式、車輪はサスペンション内蔵で
合体時は自重で沈み込むので接地はよい


ランダードリル
全部ハッチを開くとドリル登場。
飛んだり回ったりはしません


そして超電磁マシーンが5機揃えば・・・

ブイ トゥ ギャザー!!


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