恐竜探検隊
ボーンフリー

76年10月1日〜77年3月25日 全25話


ボーンフリーは謎の惑星の接近により世に迷い出てしまった恐竜を
「やっつける」のではなく捕獲し安全な保護区に連れて行く・・・
というお話。

ウルトラマンの円谷プロ製作のいわゆる「恐竜3部作」といわれるシリーズの
第1作目で恐竜やメカ等ミニチュアは実写で撮影しキャラクターは
アニメで合成という珍しいタイプの作品でしたがこの作風は次作の
アイゼンボーグ、タンサー5にも引き継がれました


ボーンフリー合体セット

玩具はトミカやプラレールで有名なトミーが発売。
TV番組等のキャラクター玩具の発売はこれが初めて見たいなんだけど
とてもそうは思えないほど遊べるおもちゃである。
さすがトミカパーキングを作った会社!! 子供の喜ぶツボは解っている(笑)

なお販売時期によってパッケージに若干の違いがあるようで
↑の箱絵の左上の緑のシールの代わりに付属物が印刷直接されている物もあり。

例のごとく私の持っているのは破損欠品あり&箱もボロ。
実は1度再販の動きもあったらしいんだけど金型が見つからなくて
ポシャってしまったとか?    う〜ん惜しいなぁ






ボーンフリー号
世界に1台しかないという水陸両用オールマイティ高性能探検車。
ボーンフリー号には恐竜を発見保護するためのあらゆる設備が整っており
普段はこのように1号と2号が連結している

この「恐竜マーク」がいいのよね〜
本編はほとんど覚えていないけどこのマークの印象は強烈に残っています


ボーンフリー号 分離!!






ボーンフリー1号
恐竜探索のためのレーダーやらライトやら沢山付いた1号機
なんかそこいらが伸びたり回ったりいじっていてただただ楽しかったりします

中央にはカチカチッと延びる「マルチタワー」。 
本来ここには砲台が付いてますがうちのは欠品
普段は車体内部に納まっているボーンフリー号の象徴とも言うべき
「アクアドラム」は後部についている緑色の「テレスコープ」を引っ張ると
飛び出しキャタピラに連動して回ります     感激ですな
他にも車体上部のサーチライトが回ったり、パラボナアンテナが引き出せたり
前方についているライトが開閉できたりとギミック満載!!





ボーンフリー2号
装備多彩な1号とうって変わってこちらは小型マシンを3台搭載する装甲輸送車

それほどギミックは無いけれど上部にヘリ、後部ハッチ内にマシン2台
を収容出来ます。  画像じゃ解りにくいですけど内部はがらんどうではなく
「内装が描いてある」厚紙が貼ってがあります  ホント芸が細かいっスね


小型ヘリ フリーシーガル
本体脇のスイッチを動かすと甲板がせり上がってきます そして
後部ローター部分を延ばせば発進準備完了!!

・・・触角(?)ないしプロペラもないので飛べないけど。



小型潜水艇 フリーマッカール
ボーンフリー号と同じアクアドラムが付いた潜水艦。
カッコイイよね〜  
潜望鏡が上下するギミック付き。 ヒレも動くぞ


陸上用豆タンク フリービーグル
小さいながらも独特なキャタピラをゴムで再現、可動もします
屋根に付くパラボラアンテナが欠品なのがちと痛いっスなぁ


ゆけゆけ! 恐竜探検隊!!


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